売れるコンセプトを作り、3つの商品を作ったらいよいよ見込み客を集めます。
まずこの段階で必要な商品は、見込み客を集めるための集客商品です。
ここで言う「見込み客」とは、「将来顧客になってくれる可能性(見込み)のある人」のことを言います。
そして「集める」というのは、メールアドレスなどのいつでも連絡できる個人情報を教えてもらって、「見込み客リスト」を作るという事です。
なぜ見込み客リストを作るのかというと、見込み客に商品を買ってもらって購入客になってもらいたいからです。
そのためには、見込み客リストを作って、こちらからいつでもコンタクトを取れるようにしておく必要があります。
しかし、メールアドレスは個人情報ですから、ただ放っておいても登録してくれる人は誰もいません。
ですので、見込み客が登録したくなるような工夫が必要です。
見込み客は、自分では解決できない悩みや、理想の姿になりたい望みを持っています。
ですので、その悩みや望みが解決できるような情報をあなたが提供することができれば、あなたの情報に興味を示してくれることでしょう。
見込み客の問題解決に役立つ情報であればあるほど、その情報を喉から手が出るくらい欲しい!となります。
であれば、あなたは専門的な立場からその情報を提供し、その代わりに、メールアドレスなどの連絡先情報を入手することができるのです。
「今後もあなたの問題解決の参考になる情報をお届けしますよ」と約束し、情報提供し続けることによって、最初はあなたのことを知らなかった見込み客も、段々とあなたへの信頼を高めていくことでしょう。
ちなみに、見込み客のことを「リード」と言います。いかによいリードを多く集めることができるかによって、この後の結果が変わってくる重要な部分です。
ちなみに、弊社の社名も、よいリードをたくさん作りたい、という思いから名付けました。
オンラインで見込み客を集めるための具体的な方法は、以下の2点です。
- 見込み客獲得ページ(LP)を作る
- LPにアクセスを集める
一度作ってしまえば、様子を見ながらページを改善したり、より質のよいアクセスが多く集まるように工夫をしていけばよいでしょう。